青根高伸の性格と人間関係を解説!声優や心に響く名言も紹介

青根高伸とは?プロフィールを一覧で紹介

誕生日 8月13日
身長・体重・最高到達点 191.8cm/88.2kg/335cm
高校・学年 伊達工業高校/2年
ポジション ミドルブロッカー
声優 松川裕輝

青根高伸は、伊達工業高校バレーボール部に所属する2年生のミドルブロッカーです。

チームの代名詞である「鉄壁」の中心を担う、絶対的な存在。

2メートル近い長身と、鋭い読み、そして執念で相手スパイカーの前に立ちはだかります。

眉毛がなく、非常に無口なため、 intimidatingな印象を与えますが、実際は礼儀正しく、チームメイト想いの優しい心の持ち主です。

烏野の日向翔陽を最大のライバルとして強く意識しています。

青根高伸の担当声優は松川裕輝さん!経歴と主な出演作

青根高伸の声を担当しているのは、声優の松川裕輝さんです。

松川さんは、アニメやゲーム、吹き替えなどで活躍されています。

青根はセリフが極端に少ないキャラクターですが、松川さんはその分、息遣いや唸り声、気迫のこもった声にならない声で、青根の内に秘めた闘志や感情の機微を巧みに表現しています。

彼の存在感のある演技が、無口な青根というキャラクターに確かな輪郭を与えています。

「鉄壁」の中心!執念のリードブロック

青根のプレースタイルの真骨頂は、相手の動きを完全に見極めてから跳ぶ「リードブロック」です。

インターハイ予選の烏野戦(原作6巻)では、日向と影山の変人速攻に対し、驚異的な反応速度と執念で食らいつき、ついにシャットアウトしてみせました。

彼のブロックは、単なる高さやパワーだけでなく、冷静な観察眼と、絶対に止めるという強い意志によって成り立っています。

彼こそが、伊達工が誇る「鉄壁」の心臓部なのです。

日向翔陽とのライバル関係と二口堅治とのコンビ

青根は、烏野の「最強の囮」である日向翔陽と出会い、彼を生涯のライバルとしてロックオンします。

試合が終われば、言葉を交わすことなくとも互いを認め合い、再戦を誓い合う姿は、多くのファンの胸を熱くしました。

また、同じチームの先輩である二口堅治とは、鉄壁を形成する名コンビです。

生意気な二口も、青根のブロックには絶対の信頼を寄せており、二人の連携が伊達工の守備力を格段に高めています。

青根高伸の心に響く名言3選

「俺は、お前らの「壁」になる。」

第6巻

まとめ:青根高伸は無口ながらも熱い闘志を秘めた、伊達工が誇る最強のブロッカー

青根高伸は、言葉ではなく、そのプレーと背中でチームを引っ張るタイプの選手です。

無口で強面な見た目とは裏腹に、バレーボールに対する情熱は誰よりも熱く、ライバルと認めた相手には敬意を払うスポーツマンシップの持ち主でもあります。

彼の存在は、伊達工業の「鉄壁」を象徴するだけでなく、チームの魂そのものと言えるでしょう。

日向という好敵手を得て、彼はこれからもブロッカーとして成長し続けます。

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