日向翔陽の性格と人間関係を解説!声優や心に響く名言も紹介

日向翔陽とは?プロフィールを一覧で紹介

誕生日 6月21日
身長・体重・最高到達点 164.2cm/51.9kg/333cm
高校・学年 烏野高校/1年
ポジション ミドルブロッカー
声優 村瀬歩

本作の主人公、烏野高校1年のミドルブロッカー、日向翔陽。

小柄な体格ながら、驚異的な身体能力と誰にも負けないバレーボールへの情熱を持っています。

かつてテレビで見た「小さな巨人」に憧れ、バレーを始めました。

セッターの影山飛雄との出会いをきっかけに、常識外れの高速攻撃「変人速攻」を習得し、「最強の囮」としてチームに貢献します。

どんな逆境にも屈しない彼の前向きな姿勢は、チームメイトだけでなく、ライバルたちにも大きな影響を与えていきます。

日向翔陽の担当声優は村瀬歩さん!経歴と主な出演作

日向翔陽の声を担当するのは、声優の村瀬歩さんです。

代表作に『魔入りました!入間くん』の鈴木入間役、『あんさんぶるスターズ!』の姫宮桃李役、『王様ランキング』のカゲ役などがあります。

村瀬さんのハイトーンでエネルギッシュな声は、日向の明るく元気なキャラクターに完璧に合致しています。

試合中の熱い叫びから日常のコミカルなシーンまで、日向の魅力を最大限に引き出すその演技は、多くのファンから絶大な支持を得ています。

最強の囮として開花した才能

日向の最大の武器は、その驚異的なスピードと跳躍力を生かした「最強の囮」としての役割です。

影山との「変人速攻」は、相手ブロッカーが反応できないほどの速さで、他のスパイカーへのマークを惹きつけます。

コミックス17巻・第149話の春高予選決勝では、牛島若利の強烈なスパイクを顔面でレシーブするなど、守備でも成長を見せました。

さらに、ブラジルでのビーチバレー修行を経て、攻撃・守備・セットアップの全てをこなすオールラウンダーへと進化を遂げます。

日向翔陽の主な人間関係

日向のバレー人生を変えたのは、最高の相棒であり最大のライバルである影山飛雄との出会いです。

二人のコンビネーションは、烏野の攻撃の核となります。

音駒高校の孤爪研磨とは、互いを認め合う良き友であり、彼にバレーの「楽しさ」を再認識させました。

目標である「小さな巨人」こと宇内天馬は、日向がバレーを始めるきっかけとなった憧れの存在です。

多くのライバルたちと競い合う中で、日向はコミュニケーション能力を発揮し、多くの選手と良好な関係を築いていきます。

日向翔陽の心に響く名言3選

「負けたくないことに理由っている?」

第1巻

「俺は、お前らがいるから、飛べる。」

第4巻

「俺は、もう、飛べない烏じゃない。」

第4巻

まとめ:日向翔陽は逆境を乗り越え成長し続ける太陽のような主人公

日向翔陽は、身長というハンデをものともせず、持ち前の身体能力とバレーへの情熱で道を切り拓いてきた、まさに太陽のような主人公です。

彼のひたむきな努力と前向きな姿勢は、周りの人々を巻き込み、チームを勝利へと導きます。

「最強の囮」から、全てをこなすオールラウンダーへと成長していく彼の物語は、読者に無限の可能性と勇気を与えてくれます。

『ハイキュー!!』という作品そのものを象徴するキャラクターと言えるでしょう。

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