孤爪研磨とは?プロフィールを一覧で紹介
誕生日 | 10月16日 |
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身長・体重・最高到達点 | 169.2cm/58.3kg/295cm |
高校・学年 | 音駒高校/2年 |
ポジション | セッター |
声優 | 梶裕貴 |
音駒高校2年のセッター、孤爪研磨。
チームの「背骨」であり「脳」であり「心臓」と称される、音駒に不可欠な司令塔です。
極度の人見知りで無気力に見えますが、コートに立てば卓越したゲームメイク能力と観察眼で相手を翻弄します。
幼馴染の黒尾鉄朗に誘われてバレーを始めましたが、日向翔陽との出会いをきっかけに、バレーそのものへの楽しさを見出していく姿が魅力的に描かれています。
孤爪研磨の担当声優は梶裕貴さん!経歴と主な出演作
孤爪研磨の声を担当するのは、人気声優の梶裕貴さんです。
代表作に『進撃の巨人』のエレン・イェーガー役、『七つの大罪』のメリオダス役、『僕のヒーローアカデミア』の轟焦凍役など、数々の話題作でメインキャラクターを演じています。
梶さんの繊細で少し気だるげな声は、研磨の無気力な雰囲気と、内に秘めた鋭い思考力を見事に表現しており、キャラクターに深みを与えています。
音駒の「脳」と呼ばれる所以となった試合
研磨の真骨頂は、その卓越した観察眼と分析力にあります。
コミックス34巻・第294話から始まる「ゴミ捨て場の決戦」では、日向の動きを完璧に封じ込める「鳥籠」という戦術を展開。
相手チームの選手の癖や能力、さらには性格までも見抜き、最適な戦略を立てる姿はまさに司令塔そのものです。
派手なプレーはなくとも、じわじわと相手を追い詰めていく頭脳的なプレースタイルは、音駒の粘り強いバレーの象徴です。
孤爪研磨の主な人間関係
研磨にとって最も重要な人物は、幼馴染でありバレーに引き込んだ黒尾鉄朗です。
面倒見の良い黒尾がいなければ、研磨がバレーを続けることはなかったでしょう。
また、烏野高校の日向翔陽とは、ポジションも性格も正反対ながら、互いを認め合う良きライバルであり友人です。
日向の存在が、研磨に「面白い」という感情を教え、バレーへの向き合い方を変える大きなきっかけとなりました。
孤爪研磨の心に響く名言3選
「楽じゃない、"楽しい"をやる」
「「才能」の差は、まあ、しょうがない。でも「面白い」は俺が勝つ。」
「俺は、お前を待っていた。」
まとめ:孤爪研磨は無気力な天才ゲーマーセッター
孤爪研磨は、無気力で人見知りという内向的な性格ながら、コート上では誰よりも冷静に戦況を分析し、チームを勝利に導く天才セッターです。
彼の魅力は、派手さではなく、相手をじっくりと観察し、戦略的に追い詰めていくクレバーなプレースタイルにあります。
日向との出会いを通じて、バレーボールの楽しさに目覚めていく成長物語もまた、多くのファンの心を掴みました。