宮侑の性格と人間関係を解説!声優や心に響く名言も紹介

宮侑とは?プロフィールを一覧で紹介

誕生日 10月5日
身長・体重・最高到達点 183.6cm/73.1kg/338cm
高校・学年 稲荷崎高校/2年
ポジション セッター
声優 宮野真守

稲荷崎高校2年のセッター、宮侑。

「高校No.1セッター」と称される実力を持ち、双子の治と共に「最強のツインズ」として全国に名を轟かせています。

強烈なジャンプサーブと、スパイカーのポテンシャルを100%引き出す完璧なトスが武器です。

自信家で挑発的な性格ですが、バレーボールに対しては誰よりも真摯でストイック。

「俺のセットで打てへんやつはただのポンコツ」と言い放つ彼の姿勢は、日向や影山に大きな影響を与えました。

宮侑の担当声優は宮野真守さん!経歴と主な出演作

宮侑の声を担当するのは、絶大な人気を誇る声優の宮野真守さんです。

代表作に『DEATH NOTE』の夜神月役、『うたの☆プリンスさまっ♪』の一ノ瀬トキヤ役、『機動戦士ガンダム00』の刹那・F・セイエイ役など、クールな役からコミカルな役まで幅広く演じ分けています。

宮野さんの自信に満ちた力強い声は、侑の不遜でありながらも圧倒的な実力を持つキャラクター像に完璧に合致しており、ファンからの支持も絶大です。

侑の代名詞「二刀流」のサーブ

侑の恐ろしさは、強力なジャンプサーブと、変化の大きいジャンプフローターサーブを使い分ける「二刀流」にあります。

コミックス28巻・第248話の烏野戦では、この二種類のサーブで烏野のレシーブ陣を徹底的に崩しました。

特に、西谷夕ですら完璧に捕らえることが難しい強烈なサーブは、試合の流れを稲荷崎に引き寄せる大きな武器となりました。

このサーブ力と卓越したトスワークが、彼を「高校No.1セッター」たらしめる所以です。

宮侑の主な人間関係

侑にとって最も重要なのは、双子の片割れである宮治との関係です。

幼い頃から競い合い、時に激しく喧嘩しながらも、コート上では最高のコンビネーションを見せます。

また、烏野の影山飛雄に対しては、ユース合宿で出会って以来、一方的にライバル心を燃やしています。

日向翔陽の驚異的な身体能力には早くから気づいており、「いつかアンタにトスを上げるで」と宣言し、物語の終盤でその約束が果たされることになります。

宮侑の心に響く名言3選

「俺のセットで打てへんやつはただのポンコツや」

第28巻

「ようこそ、男子バレーボールの世界へ」

第44巻

「俺は最強の挑戦者や!」

第29巻

まとめ:宮侑は誰よりもバレーに真摯な高校No.1セッター

宮侑は、その圧倒的な実力と自信に満ちた言動で、強烈な個性を放つキャラクターです。

スパイカーに寸分の狂いもない完璧なトスを供給する姿勢は、まさにセッターの鑑と言えます。

双子の治との関係性や、日向・影山への影響など、物語のキーマンとして重要な役割を担いました。

バレーボールに対するストイックなまでの情熱が、彼の最大の魅力と言えるでしょう。

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