天童覚とは?プロフィールを一覧で紹介
誕生日 | 5月20日 |
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身長・体重・最高到達点 | 187.7cm/71.1kg/327cm |
高校・学年 | 白鳥沢学園高校/3年 |
ポジション | ミドルブロッカー |
声優 | 木村昴 |
白鳥沢学園高校3年のミドルブロッカー、天童覚。
「GUESS MONSTER(ゲス・モンスター)」の異名を持ち、相手の攻撃を直感で読み切る「ゲスブロック」を得意とします。
その予測不能な言動と独特な感性でチームを盛り上げるムードメーカーでありながら、試合では驚異的なブロッカーとして相手チームに立ちはだかります。
特にコミックス19巻から描かれる烏野高校との春高予選決勝では、その実力を遺憾なく発揮し、読者に強烈なインパクトを与えました。
天童覚の担当声優は木村昴さん!経歴と主な出演作
天童覚の声を担当するのは、声優の木村昴さんです。
代表作には『ドラえもん』のジャイアン(剛田武)役、『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』の山田一郎役、『呪術廻戦』の東堂葵役などがあります。
木村さんのパワフルで表現力豊かな演技は、天童のトリッキーで掴みどころのないキャラクター性に見事にマッチしており、その存在感を一層際立たせています。
一度聴いたら忘れられない特徴的な声で、多くのファンを魅了しています。
天童覚の代名詞「ゲスブロック」の脅威
天童の最大の武器は、データや理論ではなく、自身の直感と読みだけで相手のスパイクコースを塞ぐ「ゲスブロック」です。
コミックス19巻・第165話の烏野戦では、セッターの思考やスパイカーの動きから攻撃を予測し、面白いようにブロックを決め続けました。
「今日の俺 120点」と自画自賛するほど絶好調だったこの試合では、烏野の攻撃陣を心理的に追い詰め、絶対王者・白鳥沢の強さを見せつけました。
常識にとらわれない彼のプレースタイルは、まさに怪物そのものです。
天童覚の主な人間関係
天童が最も信頼を寄せているのが、絶対的エースの牛島若利です。
彼の圧倒的な実力を心から信奉しており、「若利くんがいれば絶対負けない」と公言しています。
一方で、烏野高校の月島蛍とは、同じミドルブロッカーとして対照的なライバル関係にあります。
直感の天童と理論の月島というブロック戦術の違いは、春高予選決勝の見どころの一つとなりました。
チームメイトの瀬見英太とは、軽口を叩き合うなど良好な関係を築いています。
天童覚の心に響く名言3選
「今日の俺120点!」
「お前がエースを名乗るなら、俺がさせない」
まとめ:天童覚は直感とセンスで戦う唯一無二のブロッカー
天童覚は、その予測不能な言動と「ゲスブロック」という特異な才能で、白鳥沢学園の強力な武器となったキャラクターです。
一見するとふざけているように見えますが、その根底にはエースへの絶対的な信頼と、バレーボールを楽しむ純粋な心があります。
彼の存在は、努力や理論だけが強さではないことを教えてくれる、忘れられないインパクトを残す選手と言えるでしょう。